こんにちは!みいなです。
子どもも大人も大好きな絵本!今回のご相談は、
「英語版の絵本の紙が薄くて、破りそうでドキドキする。
日本と違いがあるのですか」
という内容です。
そうなんです。
絵本の装丁・カバーには、使われる紙によって大きく3つの種類があるのです。
- ペーパーバック
- ボードブック
- ハードカバー
今回は絵本選びの際に気をつけると良い、装丁の種類についてお伝えします。
ネット注文の際には必ず気をつけてほしい内容です!!
ペーパーバック
表紙・裏表紙・中のページともにが比較的薄い紙でできています。
全体的に厚みは薄くて柔らかく、カバーがついていなことがほとんど。
外国の本に多く、日本ではあまり見かけない絵本です。
メリット
●軽いので持ち運びしやすい
●価格がお手頃
デメリット
●用紙が薄いため、ダメージを受けやすい
●日本で見慣れていないため、安っぽいイメージで物足りない
ボードブック
表紙・裏表紙・各ページが、硬くて厚い板紙で出来た絵本です。
全体的に厚みがあり、縦・横のサイズは小さめが多い。
幼児向けの絵本によくあるタイプです。
メリット
●丈夫で破れにくい
●子どもの手に持ちやすく、ページをめくりやすい
デメリット
●重みがあるので落とすと危ない
●かさばるので多くは持ち運びできない
ハードカバー
表紙・裏表紙は硬い材質で、中のページは比較的薄い紙でできています。
見た目に高級感があり、長期保存に向いています。
メリット
●比較的軽い
●表紙が丈夫なので傷みにくい
デメリット
●こどもにはややページがめくりにくい
以上です。
ネットでは間違えて注文することが多いので要注意です。
本屋さんでは手に取って確かめられるので安心ですが、ネットでは確認しにくいので特に気をつけて選んでくださいね!!
最後まで読んでくださいありがとうございます。
皆さんの本選びのお手伝いになれば幸いです。
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