かいじゅうたちのいるところ
モーリス・センダックさん 作
じんぐうてるおさん 訳
冨山房
初めて表紙を見た大人たちからは、「え?子供たちが怖がりませんか?」と、心配な声が上がりますが、
そこはさすが子どもたち、好奇心いっぱいの目で集中し、スーッと絵本の世界に入っていきます。
私は初めて読んだのは大人になってから、なのですが、読み終わった時に、心にすとんと納得できるものがありました。冒険の世界に入り込んだような、どきどきとワクワクが、最後の○○で現実の世界にもどる・・・
さすがモーリス・センダックさん♡ 以来、ずっと大好きな絵本です!